海外の腎移植手術に関する情報は「海外腎移植事情研究協会」
腎臓移植等、海外での臓器移植をお考えの方に当会の活動をご案内しますので、腎不全でお悩みの方は参考になさってください。当会は、1987年以降、30年以上にわたり海外での腎移植の実現をお手伝いしてまいりました。出国から帰国まで常に患者様に寄り添い、海外腎移植に精通した極めて経験豊富なスタッフが、通訳を含むあらゆるケアを24時間提供いたしますので、現地では安心して快適な治療を受けることが可能です。
現在では、北米エリア(ここが最も短期間で帰国が可能)およびヨーロッパエリアのそれぞれ1ヵ国、またアジア地域でも2ヵ国にてお世話をしており、2019年初頭には、アジア地域でお世話できる専門医療機関は3ヵ国に増える見込みです。
このように多くの専門医療機関ならびに臓器移植に熟練した医師団のご協力を仰ぎながら、人工透析や腹膜透析から離脱して本来の健康を取り戻すことを目的として、日本人患者さんへの海外での生体腎移植手術が実現するよう、情報提供とお手伝いをしており、国内での事前検査を済ませてから、おおむね1月以内に移植手術を実現させております。
透析では腎不全は決して治らないことは周知の事実。時間的・肉体的・精神的に大きな苦痛を伴う血液透析から抜け出したご自分を想像してみてください。水分制限や食事制限から開放され、お仕事に打ち込み、また自由に旅行を楽しむには、腎臓移植を決断するしか道はありません。
その腎移植は、いまや決して実験的医療ではなく、すでに知識・技術ともに確立された日常の医療行為であり、当会のお世話により、血縁ドナーに恵まれない患者さんが、毎年何人も健康を取り戻しておられます。
すでに海外で腎移植を済まされた先輩患者さんにお会いになって、実際の体験談をお聞きになることも可能。透析と決別し、健康と自由を回復された患者さんの輪が広がっているのです。
また、近い将来、透析導入不可避との悲しむべき診断を受けた、透析生活に陥る前の多くの患者さんも「先行的腎移植」を受けることにより、辛く不自由な透析を経験することなく、本来の健康を取り戻しています。「先行的腎移植」に関しては、こちら をご覧ください。
このように、透析導入前に腎移植を受けられて、すっかり健康を取り戻された患者さんの体験談も、お会いになって直接お聞きになれます。もちろん費用は掛かりません。
医療費は、受け入れ国により異なりますが、おおむね11万ドルから14万ドル。
この費用は当会を経由することなく、現地医療機関または移植チームに対し、患者様から直接お支払いいただきます。詳細につきましては、ご面談時に明確にご説明いたします。
私どもでは早ければ1ケ月、遅くとも3か月以内には移植手術を実現させることをお約束します。
依頼先を間違えたため、あるサイトの情報を信用して代金を支払ったものの、5年間が経過しても手術が実現せず、理不尽な待機を強いられている不幸な患者さんが現実に大勢いらっしゃいます。
当会では、直近に手術を済まされた患者さんにお会いになり、体験者ならではのお話をお聞きになって、いかに当会のコーディネーションが安心できるものであるかを事前に確認いただいております。
私どもでは早ければ1ケ月、遅くとも3か月以内には移植手術を実現させることをお約束します。
依頼先を間違えたため、あるサイトの情報を信用して代金を支払ったものの、5年間が経過しても手術が実現せず、理不尽な待機を強いられている不幸な患者さんが現実に大勢いらっしゃいます。
当会では、直近に手術を済まされた患者さんにお会いになり、体験者ならではのお話をお聞きになって、いかに当会のコーディネーションが安心できるものであるかを事前に確認いただいております。
一生涯続く、極めて辛い透析生活から抜け出すチャンスが目の前にあるのです!
私共の四半世紀以上におよぶ豊富な経験と実績を、透析からの離脱、そして制約のない健康で自由な生活を謳歌するために、お役立ていただければ幸です。
患者様が懸念されているであろう、通院中の透析クリニックあるいは腎内科に対する、腎移植を海外で行うことについての理解の求め方にも、医療機関から納得を得ることが出来る的確なアドバイスを差し上げております。
海外で腎移植を済まされた後の国内でのアフターケア(予後管理)や、腎移植のために渡航前に行う事前検査についても、まったくご心配には及びません。特に腎移植後に、専門医による適切なアフターケアを受けることは極めて重要な事柄ですが、当会では日本でも指折りの専門医に責任を持ってバトンタッチいたしますし、事前検査時にこの専門医にお会いになり、腎移植のスペシャリストとしてのアドバイスをお受けになることも可能。
また、正式なお申し込みの前に、上記国内の専門医のみならず、現地医療機関の見学や、移植外科チームに面会することもお手伝い出来ます。ご希望がおありでしたら、お申し付けください。
私共では、海外腎臓移植のあらゆる局面について、誠心誠意お世話をさせていただきますので、どうぞ最後までご覧いただき、ご遠慮なくご相談ください。
なお、移植術に用いられる臓器(ドナー)は、純粋なる医学的見地から移植施設の医師団によって選定されるものであり、当会や患者さんがドナーや臓器について関与する余地は一切ないことをご理解ください。